Code for History

"Code for History"はIT技術を歴史学上の問題の解決に使うコミュニティです。強調したいのは、我々にとってIT技術は「手段」であって「目的」ではありません。「目的」は歴史学上の問題を解決する事であって、必要であればITでない手段も活用します。常に最優先なのは、問題を解決することです。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

iOS用 Map SDK、route-meをGIS用途で用いる際の注意や代替ベースマップについて

id:hal_sk さん記事:地図SDKは MapKit だけじゃない!OSMやBingが使える iOS用 Map SDK、route-me のセットアップ方法ちょうど昨日、iOS上のハンディGISソリューションを開発されている方から、iOS6のMapKit以外のソリューション紹介を話振られたところだっ…

結局iPCのデータはiOS地図のどこに使われているのか&おまけで暗峠

iOS6地図にデータを提供していると言う事で、一時は悪者にされかけてたインクリメントPやOpenStreetMapですが*1、日本ジオ業界の古老森さんの記事の拡散等もあって、無事問題はAppleの編集能力にあり、データ提供元に問題はないという認識が広まったように思…

Google Mapsが発明した、球面メルカトルタイル地図

社内で日誌を付けていて、最近まで味気ない業務報告だけしてたのですが、割といろんな話題投げる人が多いので、私も地図/位置情報の話題毎日投げるようにしました。その中からいくつか、外に出せる話題はブログでも転載しようかと思います。 業務終了の10分…

国土地理院DEMから段彩陰影図作成の手順

国土地理院が基盤地図情報の5m DEM提供範囲段彩陰影図作成*1が盛り上がってたりしたのですが、元がジオメディア系出身の私は正直あまり価値が判ってませんでした。 が、歴史国土*2の企画でGeoアクティビティフェスタの優秀賞をいただいたり、それを使って作…

maxZoom以上にタイルを拡大できるGoogleMaps, Leaflet向けTMSレイヤライブラリを作りました。OpenLayers対応も検討中。

久しぶりの更新です。 表記の通りのライブラリを、githubで作りました。https://github.com/kochizufan/ZoomTMSLayerとりあえずはGoogle Maps API向けで作りましたが、Leaflet、OpenLayers対応版も作りたいと思ってます。 パッチやテストの追加は大歓迎です…

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