Code for History

"Code for History"はIT技術を歴史学上の問題の解決に使うコミュニティです。強調したいのは、我々にとってIT技術は「手段」であって「目的」ではありません。「目的」は歴史学上の問題を解決する事であって、必要であればITでない手段も活用します。常に最優先なのは、問題を解決することです。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

緊急提言:行政だからこそ、プロプライエタリなStrolyではなくオープンなMaplatを使うべき

[注:本記事はほぼ同内容のQiita記事のシャドーです] 東京都が開催したスタートアップイベント、UPGRADE with TOKYOの情報が入ってきましたので、急遽その結果に対する提言を述べる記事を書くことにしました。 東京都副知事の宮坂さんのツイートによると、Ma…

Apple地図で小字が大大と地図面に表示されるのは仕様なのか?

約一年前に、Facebookに以下のような投稿したんだけど、 某超大手地図サービスにデータ解釈のバグ見つけた。 マニアックといえばマニアックだが、普通に普段使ってれば気付く範囲に出てくるバグ。 関係者にレポートしたのでいずれ直ると思うが、うちの会社も…

オープンデータの文脈で見た場合の、StrolyとMaplatの比較について

先日、OpenStreetMap界隈の人とオープンデータやMaplatについて議論したけど、オープンデータの文脈でMaplatについて強調しておきたい点は、Strolyはオープンデータを消費するだけのプラットフォームにしかならないのに対し、Maplatはオープンデータを新たに…

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