Code for History

"Code for History"はIT技術を歴史学上の問題の解決に使うコミュニティです。強調したいのは、我々にとってIT技術は「手段」であって「目的」ではありません。「目的」は歴史学上の問題を解決する事であって、必要であればITでない手段も活用します。常に最優先なのは、問題を解決することです。

ちずぶらりHackersはじめました。

古地図、絵地図を扱うiOSアプリ、ちずぶらりシリーズをハックし倒すサイトを始めました。
同アプリはチーフプロデューサの高橋徹氏が一部オープンデータ化を明言されました。
が、オープンデータとして活用していくためには、データアクセス方法、データ形式の明確化、及びエディタや閲覧アプリのクローンの作成等が必要となってきます。
また、本ブログ運営者であるkochizufanが昔から持っている構想、歴史国土構想OpenTileMap構想4次元GIS構想等とちずぶらりとのシームレスな融合も模索していきたいと考えています。

そういった活動拠点として、本ブログを立ち上げました。
どうぞよろしくお願いいたします。

どこまでできるか判りませんが、主に次のような活動を考えています。

ちずぶらり関連

  • ちずぶらりデータのアクセス方法、データ仕様の解析、解説
  • ちずぶらりデータを可搬にするための各種開発、ハック紹介
  • TMS等既存GISデータをちずぶらりで読み込めるようにするための開発、ハック紹介
  • ちずぶらりエディタ、ちずぶらりアプリ(iOSAndroid、できればWindowsPhone)クローンのオープンソース開発
  • ちずぶらり2.0データ仕様の検討

周辺技術関連

  • 歴史国土、OpenTileMap、ちずぶらり、4次元GIS等の諸構想の再練り直し(統合できそうな構想は統合する等)
  • 各構想のWebエディタ、閲覧アプリ等のオープンソースでの開発

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