タイトルはノリです。
英霊が「靖国で会おう」と望んだから、とか、「分祀は宗教への介入」とかいろいろ屁理屈が聞かれるけどさ、過去の英霊だけじゃなくて、「七生報国」「暴支膺懲」の声がまた聞こえ出した昨今、もっと考えないといけないのは将来の英霊が発生した時どうするか、じゃないのかね。
昔みたいに「天皇教でない奴は非国民!」が許されて、遺族が反対しても十把一絡げで祀り上げて後は「教義上分祀できません!キリッ!」が許される時代じゃないよね。
宗教原理国家や専制国家じゃあるまいし。
民主国家である以上、個人の愛国心の受け皿にはなり得ても宗教的信条は縛れない以上、国のために戦います、でも靖国に祀られる事は否定します、という英霊も当然今後生まれる事は想定されるし、そういう英霊は国は見捨てるのかね?
そういうあたりを論理的に考えていけば、当然、国家に必要とされるのは非宗教的追悼施設、という結論になると思うんだが。
…とまあ、趣旨的にはこれに近い事を皮肉や修辞を込めて言おうとして、ネタとしても成立せず見事に自爆してしまってる記事が出来上がりましたとさ。