香港でもポケモンGO人気。
九龍公園とかスマホ見てる人だらけでした。
とりあえず香港では
ポケモン = 精霊
トレーナー = 訓練員
レア = 稀有
らしい。
また、最近の香港ポケモン界の一大ニュースは、ポケモン名の中文訳が大陸と香港で統合されるらしいという話で、香港の人達は反対らしい。
一時香港最高峰ビクトリアピークのジム制圧。
韓国のポケモンGOは大草原でした。
これ、韓国では国外サーバでの地図配信が禁じられているため、背景表示が配信できないことによります。
国防を理由とするものなのだけど、さすがにこんなゲーム禁止した所で国防に何か資するとこあるか?ということで、見直し論議が高まっているらしい。
「現代の野球中継」となったポケモンGOの圧倒的功績を讃えたい
テレビで見られた同時性がネットでは見られなくなってるのを復活させたという視点。
私がこれまでその視点でポケモンGOを見てたかは別として、概ね違和感はないけど、
2匹目のドジョウを狙いたければ2匹目のドジョウを狙おうと考えるのをやめることじゃないかな。
かつて一時は位置ゲー最大手だった某サービスは、ゲームスキームの全く違うソシャゲのマネタイズ手法を考えなしにそのまま持ち込んだり、追い抜かれて1位になったライバルサービスが成功した某施策を、2位がやっても有害無益な施策だったのにこれもそのまま真似したりして大失敗した。
そして今回のポケモンGOは、マネタイズマネタイズを前面に出すよりも、まず世界観を確立してその中に自然にマネタイズ要素を隠す方が受け入れられる事を示していると思う。
なので、ポケモンGOが流行った、研究して2匹目のドジョウを、ではなく、こういうスキームのゲームでも流行る余地のある事がわかった、なら俺はこんなゲーム作りたい、を追求した方が当たるだろうと思う。
【Ingress×ポケモンGO】宮城県石巻市にある実物のないポケストップは「記憶のポータル」として津波から生き残ったデータで申請された特別なポータルだった
なるほど。
しかし本来はOSMと同じで、災害が起こる前に残されるべきもの、もっと言えば災害みたいな大規模事象でなくても、地域の事情で消えていくもの(たとえば今なら奈良高畑町の案山子の田んぼとか)を残すために記録されていくべきだと思うので、早くポータル申請復活して欲しい。
..という投稿をFBにしたら、いただいた他の人のコメント引用:『記憶をのこすだけでなく防災とポケモンの組み合わせとか色々拡張可能なアイデアが出てきそう』
ほんとそう!
位置ゲー作る側の仕組みとして、こういう経路は全く思いつきませんでした。
私ら過去位置ゲー作るときに、世界観が第一とかいいながら、マネタイズ要素は別とどうしても思い込んでて、個別にクライアント開拓して、個別にシナリオ作って、むりくり全体の世界観にねじ込んで...というのしか思いつかなかったですけど、
そうじゃなくて、世界観が第一とかですらなく世界観が全てで、その世界観の中にユーザ同士が利便性を有償で供与できるようなエコシステムさえ作っておいてやれば、後は個別にクライアントなんか開拓したり契約結ばなくても、運営側からはユーザ同士でしかないクライアントとエンドユーザが勝手に経済回してくれて中抜きで儲けられるんだなあと、やっぱ頭いい人らは違うなあとショック受けました。
あとそういう集客だけでなく、うまく使えば投票率アップとか社会問題解決にも使えるわけですよね...世界観が全てでちゃんと設計すれば、そんなポテンシャルもあったんだなあと驚いてます...
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