位置ゲーご意見番のつもりだった癖になぜIngressに走らなかったのかって、位置ゲーを下手に運営してただけに経験則でIngress絶対流行らないと思ってたところもあるのよね。
昔位置ゲーに「ゼロサムゲームの奪取系」「自分との闘い国盗り系」「交流で世界が育つコロプラ系」という系譜があって、ユーザがシジフォスのように終わりのない苦行で消耗するゼロサム奪取系は全く市場が大きくならなかったのに対し、国盗り、コロプラの順で成長したので、ゼロサムゲームは成長しないという経験則を持ってて、Ingressは間違いなくゼロサムゲームなので育つわけがないと思って無視してたら、きっちり最低限は流行った挙句、ポケモンGOに繋がったので焦っているという。
今思えば、ゼロサムゲームといっても個人戦と団体戦では全然違うし、空間に絵を描くとか自己顕示欲要素もあったり、ミッションとかも後から追加されたり、予想外に流行った理由も説明できないではないけど、しかし結果的に経験が目を曇らせるということもあるのだなあと思いつつ、ポケモンGOについてはちゃんと注意と対策を払っていきたいと思っている次第です。